ぽーやん、学校から帰ってくると、今日はどこやんの?と聞きます。
いや、今日は委員会活動やらなんやらで時間も遅くなってるしプリントやって解き直しして基礎でも固めようぜ。NNの宿題とかも残ってるやん。
などと正論をはこうものなら、「は?そんなおもんねぇことおれやんねぇし。過去問やるし。絶対やるし。」みたいに駄々をこねます。
本当は、基礎固めをしっかりしないといけないと思いますが、まぁ、過去問でもそれを兼ねることはできないわけではない。
なにより、集中力が違うので、合不合の決着のつかないプリントからはついつい距離ができちゃって、これ、ホント良くないです。
入試問題がいくら難しいと言ったって、予習シリーズを丁寧にやっていきさえすれば、どこにだって届くと思います。
予シリ、6年後期も入れれば、どこだってカバーしてます。ただ予シリ、分量も相当に多いし、解答欄のない演習問題集はつらいつらい。みっちり問題が並んでいるのを見ると、気がなえちゃうその気持ち、わかります。1問ずつノートに問題集を作り直していかれた先達たち。もう、正解はあれしかないですね。1問ならやろうという気にもなる。今からでも遅くないか。。。チョキチョキしようかな・・
さて、で、時間もあまりないから、渋幕2014の算国を。
なぜ2014かというと。
四谷大塚のサイトで問題と解答例がダウンロードできるから。
なぜ算国だけかというと、
持っている過去問本には載っていないので、理社は万一解説に困る問題があったときに直ちに対応することが困難だから。
国語で解説ができないということは考えにくいし、算数はいざとなれば2014からコベッツの解説が用意されている。ありがたや。
で、合格ラインは、算国の合格者平均がちょうど111だったので、そこに設定。
渋幕は2連勝中のぽーやん、ここは負けられない。
国語。
記述は全く歯が立たない。まぁ、難しいですよ。「子どもの本」てなんだとか。物質的豊かさではなく人間にとってより根源的なもの、なんて言ってもおこちゃまぽーやんには分かりっこない。ただ、愛や夢やというのは、お気に入りのお歌で慣れ親しんでいるのだから、えせ青春人をちょっと気取ってほしかったかな、ここは。分かったような分からんような、でも一応わかる、そんな文章でも、書かないよりはまし。
記号は当てに行きよります。もういちいち選択肢ごとに確認などしません。間違っているものがあればやりますけど。合っているものは感覚だろうが何だろうが合っているんだから、その感覚というものを維持していきさえすればよい。感覚ってったって、勘ではないのであって、言葉にはしにくいとしても何らかの考察の上に結論しているわけで、今はもう整然と説明を尽くしていくべき時期ではない。あってりゃええのんよ。
算数。
1問目のぽーやんの言葉でも簡単すぎてワロタ的な不定方程式。答えは7だとすぐに出たが、頭が8と書けと指令を出したとのこと。自分にも原因は不明である。仕方ない。こういうことはよくあるもんだぜ。と、全然気にしてない。10点ですのよ、あなた。この1問で。
こういうの、そろそろやめにせぇへん?7なら7と書こうぜ。6でもなく8でもなく。
といいましたら、「いや、そういうのはまだ早い」んですと。
は?
2問目の速さも大事なところ落としてる。落ち着いたら渋幕の速さの中では簡単な方やったと思うけど。グラフを書けというので一見すれば億劫そうに見えはするけど、やってみればどうってことない。
大問5は得意の立体。ミス続発。単純な1回切断なのに体積も誤る。切断面を展開図に書く際に、一つだけぴょこっと別の方向に行ってしまう。ちゃんと記号振れや。算数、ケアミスで26点落としてんねんで。26点やで。
大問3の論理推理は読解力が必要であることもあって、「意味が分からなかった」ということで丸々空白。まぁ、仕方ないです。分かれや、と言ってもしょうがないですもんね。きちんと整理して場合分けをしていけばたどり着けると思うけど、その前に読解力で負けてる。
もちろん、合格者平均には届かず。15点くらい離される。
しかし、算国合わせると、ちょうど111。合格者平均と同点。合格ー。
感覚によりほとんどすべてを正答させた国語の記号に救われた格好。
まぁ、無事でよかったですね。
だるまさんはもらったんでしょうか。
算国だから半分だねーなんて言っていましたが、だるまさん、もともと目いっこ入ってるし。
その後やったコベッツのテストでは集中力が切れたのでしょうか。
ちょっとうつらうつらしてしまって、20点ちょいというような点数になってました。
つるかめ、植木算。4年生の単元やで・・・
寝る間際までおれはレートのないブリキのコインだとか何とか大声でがなり立ててました。
お勉強終わったら元気有り余ってる様子になんねんな、いつも。
お勉強中も元気いっぱいで行こうぜ。