わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

上位校への算数

 NNの確認テストの範囲になる算数の宿題ということで、毎週、上位校への算数という教材の範囲が指定されるらしく、送ってもらいました。
 早稲アカの生徒さんは夏期講習あたりから使用されているんでしょうかね。でも、NNで指定される範囲は結構前の方の部分なので、みなさんまだ使い始めたばかりなのかな。

 この上位校への算数、典型問題に、新出(であろうと思われる)の典型問題として発展的な技術を使う問題類型を加えて、網羅的にローラーしていくという、優れものです。
 独自教材なのかな。販売などはしていないんですね。
 問題冊子が180頁ほどあり、解説は問題冊子よりも分厚く、丁寧です。
 例題が左側にあり、右側に類題があるので、新出の問題類型を理解しやすくなっていると思います。今更新しいのん出てきてもいっぱいいっぱいやわ!と思っても、6年後期、まだまだ進出のん出てきますからね。おそろしいです。
 ただ、そのような丁寧さがある半面、扱う技術は若干絞り込まれているきらいもあるような。
 新たにローテーションに加わった、頼もしくもつらいやつです。

 これと対極にあるのが、予シリの入試実践問題集ですかね。
 これもローラー問題集ですが、いろんなタイプの問題をぎっしり詰め込んであり、消化不良上等、みたいな感じになっているように感じます。みっちり問題が詰まっていて、やる気を削いでもくれます(苦笑)。
 でも、問題類型の網羅性は高いように思われ、難儀だけど、やっていかないといかんと思っています。
 これがスラスラ解けたら、だいたい大丈夫でしょ。

 算数、新しいのが予シリ入れて3冊かぁ。
 結構厳しいです。。

 毎日5ページほどもやっていかないと追いつかない。
 結構ヘビーです。。。

 しかし、上位校への算数、良い教材なうえに宿題に指定されているわけで、やらないという選択肢はない。予シリも、ここまで来てさよならする勇気がない。。

 がんばるほかないです。
 がんばれーー!