わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

やらなきゃいけない

 算数だけですけど、いろんなところから組分けテスト予想問題がでていて、無料でダウンロードできるものもあったりするもんですから、ついついやりたくなっちゃいますよね。

 で、やってますが、こういうのはぽーやん、調子がいい。
 ちょっとシャーペンが止まったかな、と思ったら、「きたし」(解法が頭に浮かんできたということだと思われます)などと言って、しゃこしゃこ解いていきます。

 で、調子に乗ったところで、解き直しが待っている。
 もう、枚数にしても200枚ほどはため込んでいるものと思われ(あえて数えたくはありません)、きついきつい。
 そりゃ、問題集をやったにせよテストをやったにせよ、毎回できない問題は出てくるわけで、そういうやつらをぽいぽいトレーに放り込んでいくわけだから、増えていく一方なわけです。
 しかし、進めていくほかない。これらこそが宝物である。
 チラ見すると思いだされてきます。ああ、この問題、全然わかってなかったなぁ、ちょっと今もう一遍やってみて、できないと思うけど、頭に入れ直しといたほうがいいよなぁ・・・あ、あれも。それも。
 解き直しはそりゃできなかった問題なわけだからヘビー級が大きな割合で存在し、初見でなくても時間がかかるので、他のものをやる時間を圧迫してきます。

 そこでえらい子ちゃんのぽーやん君、えらいところを見せる。
 解き直しばっかじゃダメでしょ。絶対やらないといけないのがまだ残ってんじゃんかよ。
 そうです。応用演習問題集、まだ手付かずです。
 解き直しから解放されたいが故の発言かも知れませんが、予シリ、演習問題集、応用演習問題集を、いままで欠かしたことがありません。
 やっぱ、習慣って、大事ですね。やらないと気持ち悪くなるもん。
 やらなきゃいけないもの、という位置付けになってるんですね。よかこた。
 解き直しも、理社の知識のおさらいも、記述の確認も、「やらなきゃいけないもの」に昇華させることさえできれば、自分からやろうとしだすんでしょうから、そこまで持って行かねば。

 残ってる問題集群、相当あるなぁ・・・
 今日明日でできるかな。
 組分け予想問題もまだ残ってる。
 組分け過去問も4科分丸々残ってる。

 しかし、解き直し未了の問題群のうち今回の組分けに関係するものだけでも、全てとは言わないまでもつぶしておかないと、強くならないと思うねんなぁー

 ま、いろいろ折り合い付けて、きつくなりすぎない程度に進めていこ。