わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

第2回NN麻布オープン結果

 昨日、発表されました、NN麻布オープンの結果。

 ジャーン!!二桁順位(笑)!!(ただし受験者200名未満)
 
 パッとしないと言えばそうですが、ぽーやんとしてはがんばったんだろうから、まぁ、よし。
 本番であれば合格ということであり、ごちゃごちゃ文句をいうべきところではなかろ。

 算数。
 最も点が良かった。
 数え上げが意外と丁寧にできてる。ここまできっちり合わせたのはすごい。
 ただ、これに時間を使いすぎたんかな、速さや比が全滅。
 難易度を考えると、これらはとっとくべきやで。ほんまにもったいない。

 国語。
 果敢に書きに行ってる。というか、書かないと始まらないけど。
 ポイントを外しているのもあったけど。部分点くれたのはお恵みですね。
 ただ、問いによっては、解答スペースとの関係も併せると、そこまで含意したものを書かないと減点されるようなものなんかなぁというのもあり。過去問などと違って作問者と採点者との間に意思の齟齬はないだろうけど。必ずしも模範解答のように書けというべきものでもないですよね、記述は。
 今回のテストでは、「実感を伴って感じる」というのを使えるようにしよう。他人の心に触れた気がしたみたいなの、全部そうやし。
 
 理科。
 受験直後から3点だと宣言していたとおり、4科で最も点数が低く、偏差値も50を切っちゃってました。
 今の段階でできているべきところをいくつも落としちゃってまぁ。ちょっと身構えすぎなんじゃないかな。
 取れるところは確実に取ろうや。
 力は、上下方向と水平方向に分けるというのがまだ全く分かっていない様子。
 相当の時間をかけてしゃべったり図を書いたり、試みましたが、あかん。
 分かったけ?と聞くと頷きはしますが、あかん。全然わかってない時の頷き方です。
 これから10日くらい毎日同じ話したるから、そのうち分かるようになるわ、と宣言。
 ホントに10日もやりゃ分かってくるでしょ。

 社会は意外と健闘。
 記述もそれらしいことが書けているのがいくつかありました。
 ただ、押さえておくべきポイントから外れてしまったり、言葉が足りないものが多く見られました。
 あるべき日米関係について、それぞれに旅行するのがいい、んですと。そうですね。言いたいことは悪くはないけど、「相互理解をより深める」とか、そういう言葉を使えるようになると限られた字数でより多くのことをより適切に表現できるようになるんじゃないかな。やっぱ言葉が大事やで。

 ・・・と、解き直しをしました。

 昨日は学校で遊んで帰ってきておべんきょ開始も若干遅く、週テスト過去問を算理社やって、NN開成オープンの算数をやって、それからの解き直し開始でした。
 理科の説明に特に難儀し、解き直しが終わったのは11時を過ぎちゃってました。
 ママちゃんからの、ちょっとおそすぎくない?というメールにも気が付かず、ついついえらい時間までやってもうた。。

 終ってはよ寝ればいいものを、農業用モノレールの敷設費用を調べたりし始め、なかなか寝ず(釣りをしてはだかのまま小さな港から山中に入りくねくねと自在に引いたレールの上をコトンコトンと登っていって家に着く、というわたくしとぽーやんの共通の夢があるのです。林業・農業用モノレール。あれを楽しみのために引くっちゅうのは結構夢見たことのある人、おられるんではないでしょうか。せめて思い描くだけでもしていたい。)。
 
 今朝はさすがに眠そうでした。
 いかんいかん、きちんと寝るのが仕事やぞ(きちんと寝かすのも役目だと自戒)。