わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

社会で日本語。

 ええ、ええ、作りましたとも、地理や歴史や公民の記述式の解答例フィーチャリング日本語。

 これ、毎日やってます。4単元くらいずつ。
 大体記述の失点は、
 ①文章が小学生未満
 ②書くべき要素が不足
 ③書かなくていいことを書いてる
 ④書く順番に難(大事なことを最初に書こう)
 ⑤失バランス(大事なことに字数を使おう)
 といったところにありましょうか。これらは、理社の記述であっても、国語の記述であっても変わらないところがあるように思います。

 ですので、社会の知識を前提にした記述式の解答例であっても、言葉・重要単語・説明語の取捨・使い方、順序、加除などにおいて日本語力も鍛えられる側面がないではないと期待する次第です。

 丸暗記でもいい。すらすらと日本語が出てくるようになることに意味があると思います。せっかくなので社会の記述式に対応したものを題材にして、一石二鳥を狙おうとするわけですが、主眼は日本語にあります。

 小学生の言葉の世界へ、はやくおいでー