わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

週テスト6年上第11回

 今回もあわただしく過ぎ去った感じです。

 算数は4つミスしてました。最後の一つは手数がかかるからともかく、あとの3つは別に落とすこともないのになぁ。
 週テスト過去問、一つ一つは難しくないのに非常に時間的にタイトで、半分程度も取れないものもあって、これは厳しいなぁと思っていましたが、何とか本番は乗り切ったという感じ。

 国語は説明文が2つもあると、もうお手上げです。最後まで読む段階にまでもたどり着けなかった模様。当然それに関する記述は検討もしていない。
 二文ともなかなか難解な文章で。しかも、意外と長い。
 抜き出し問題も、なんとなく座りの悪いように感じられるところが解答になっている。
 これは結構厳しい。
 記述で、これは内容も分かってなくて書いてるなと思われるものが二つばかり〇をもらっていて、うん、こういうねじ込みも時には必要やね。
 そうはいっても、ちょろいところを取れていないところが4つ5つあって、そういうの、落とさんようにせんと。

 理科。
 最近、週テスト過去問が異常に厳しくなっている、理科。
 ちんたらやっているわけでなくても、大問一つ終えたら、わ、もうあとは適当に埋めるしかないわー、という感じ。
 なので、例えば溶解度の問題で水溶液(水と溶質を合わせて)が200とか切りのいい数字になるやつは、仮分数で押し切って計算していくという技術は持っていても、時間との兼ね合いで見送ったりしなければならない。
 今回は中和。大問2がほとんど全部取れていない。
 完全中和が見えなければそりゃ、解けないもんね。しかし、0.28と0.6でつるかめをやるみたいなの、そういうものだという覚悟が強固であればともかく、そうでなければ、中間の適当な数字であたりをつけてしまったりしてどんどん解き方が粗くなり、結局あたふたじたばたして時間だけが過ぎていく羽目になっちゃう。
 これは、ぽーやんにそういう傾向が見えていたのにきちんと手当てをしてやらなかったわたくしの責任。過去問では90と110の間の100がドンピシャみたいな感じだったので、適当な間で試してみる方が早いで、みたいなことを言ってしまい、これが裏目に出ました。10あたり食塩なんぼ、水ナトなんぼを整理したうえで、迷わずつるかめにいく。どうせ複雑な数字にはならないだろうというあたりは付けてもいい。このやり方は徹底しとこう。
 5年の該当単元の時にはSの過去問でもつるかめ使わなあかんの1回出てきただけで、あとはBTB緑が与えられていたりして、ピッタリ反応式を作るのに苦労しなかったから、習得不十分のまま来てしまっていました。ここはしっかり繰り返そう。
 それにしても週テストで30点台は初めてではないか。ごめんよ・・
 しかしそれでも偏差値Sコースで48もある。25くらいかと思っていたのに・・・
 みんな時間に追われたのかな。焦るよな、あんだけ出されると。

 社会は特に。
 ちょっと時間がきつく設定はされてはいるなぁと思う程度で、新しいことが出てくるわけでもないし、知識が細かく聞かれるわけでもなく、まぁきちんとおさらいしときましょうねという単元なので。

 理科、苦手なはずないねんけどなぁ。
 最近芳しくない。

 (中和と熱量の計算を除き)今急いで手当てをしなければいけないこともなさそうだから、ぼちぼち温め直していけばいいでしょ。

 週報ラインは守っている模様。
 いつも思うけど、さすがにこれはとろうぜというのを取るだけで全然安定してくるのになぁ。
 ほんの少しでええねん、注意深くなったり落ち着いたりするだけで、全体的に相当変わってくる。
 
 今週は社会が新単元になるからヘビーだけど、算数が得意の平面図形でよかったな。
 とりあえず、こなしますか。。。