わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

成績をかぎまわる

 ぽーやん、人の成績をかぎまわるのが好きです(んー、なんか言い方がちょっと意地悪かも)。
 ま、6年生になったし、ほとんど受験するんだから、みんなそういう話もしたがるのでしょうか。

 合不合の後には、今まで組分けや週テストなどでついに超えることのできなかった女の子(早稲アカで週テストやらなくなったのか、名前が出てこなくなって、組分けも氏名が掲載されなくなったので、もうひっそりと競うことができない)に、「お前何点だったんだよ。おれは何点だぜ。」などと言い向け、「あたしの方がいいじゃん」って言わなかったから、おそらくおれの勝ちだ、とか。
 学校でどんな動きをしているのか知らないけど、わざわざ聞きに行ったんだろうか・・・

 サピオーの時は、国語Aのひらがな指定を見逃して漢字で書いたやつ、〇〇氏(自分)を含めて3名、とか。
 (注)なぜか時折自分のことを〇〇(名字)氏とか言います。
 わたくしの小学生時代も一部の間で一時期あったような気がします。男子だけですよね。まだあるんやなぁ。

 大きな声では言えませんが、お互いの成績が見えるようにパスワードなどを教えあったりもしているようで、あいつ今回しくってやがるとか、おれより全然できてんじゃん天才じゃんとか、もう、お友達の成績でまで一喜一憂を楽しんでいます。
 
 さて、そんな中、学校にひときわ異彩を放つ天才君がいる模様。
 周りからも、あいつが筑駒行かないで誰が受かんだよ、という評価が確立しているようです。
 サピオーでも圧倒的な差をつけられたようで、さすがのぽーやんも、あいつはちょっとすげぇんだよ、などと言っています。
 どんな子?と聞くと、別に普通だよ、変な奴だよ、おれたちと同じだよ、ですって。分かるような分からんような。

 まぁ、せっかくなんで成績を開陳しあって張り合いになればいいんですけど。