わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

あかん、マジ時間ない

 先週末は週テスト、サピックスオープンがあり、そりゃ疲れ切って新たな単元に突入なんてできません。
 また、サピックスオープンは4科目というより8科目みたいになっており、解き直しにも相当な時間を要しました。

 ということで、そりゃ、時間ないです。。。
 それなのに・・
 
 算数は速さ。せっかくの機会だからみっちりやり込んでおきたい分野ですのに。ダイヤグラムとかすーいすい書けて、距離や時間が一定の場合の速さ、時間、距離をパンパカ出せて(AとBの速さ比とかだけじゃなくてA、B、A+B、A-Bとかのんを自在に)、距離でも時間でも何でも比に置き替えちゃって違和感を感じず、線分図はすいーっとハンサムなやつを。
 時間ないす。まだ応用演習問題集(旧名称)も全部は終わっていないし。週テスト過去問は1回分しか解いていない。なにより、間違った問題の解き直しも終わっていない。

 社会は地方自治ですからね。子どもの頭にすいっと入ってこようはずもない。どこにいんの首長誰、怖。4分の3?50分の1?40万人?訳分からん。リコールっておでこに塗ってもええの?もう、大変す。問題集もまだ終え切れていません。時間ないす。

 理科だって力学総合。ピタゴラみたいにあれこれくっつけてせっかく釣り合ったのにおもりを変えようとか。バネが絡むと特に難しい。輪軸で引っ張ると伸び比が出て、そこから引っ張ってる力の比も出てくる。それを使って①計算をやる。こういうのは結局演習量しかものを言わないんだろうけど、演習問題集にも突入できていません。時間ないす。

 6年生になると新しい分野が登場しなくなって楽になるか、ないですね。
 新しい分野じゃないと言い張る、新しい分野。
 動く向きを出会いごとに変えてみたり(ダイヤグラムでちょっと相似比を見つけるのが難しいけど相似ができる)一定の区間だけを共有する動きをしたり(一定の区間に着目してダイヤグラムを書けば関係ないところの動きに惑わされることもない)静水時の速さが等しいやつが川を往復したりする(ダイヤグラムが点対称になって一発解決)なんてのは、ダイヤグラムでやる典型例ではあるけど、今までの単元では(予習シリーズでは)そういう解き方で習ってきたわけではない。「速さ」は既習だけど、「速さとダイヤグラム」は既習とは言えない。でも、入試に出るのはこういうやつですもんね。
 ちゃんと深めないといけないけど、5年下でやった時よりも感覚が鈍っている面もやっぱりあって、思ったよりも進んでいかず、もどかしい思いもします。

 今日は国語をやっといてもらうことになってるので算社理はすすみません。
 いやぁ、模試があると、忙しいですねー