わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

読解の壁(よじ登れるんでしょうか)

 今回の組分けは惨憺たる結果でしたが,国語以外は6割はとれており,まぁ,低レベルではありますが,安定はしてきているなぁと。

 で,30点台だった国語,聞いてみましたら,分かりそうで分からない問題が最初の方にあったので,30分くらい考えていた,と。

 およよー,感心するわ,この素直さ。寒心するわ,このバカ正直者。

 そういうことで,今日も読解,やります。こりゃ,毎日続けなければなりますまい。

 桃栗3年柿8年,鶴は万年,国語は3か月,と言いますからね。昔の人も,国語にはさぞ苦労していたんでしょう。
 で,予習シリーズだけでもおよそ消化不良なんですが,たくさんやるぞ,ということで,いろんなのに手を出してしまっています。

 まず,「国語のつまづきを基礎からしっかり」というやつ。
 アマゾンかなにかのレビューに,高校受験生にも効果があったという紹介がありましたのでやってみましたが,なんというかなぁ・・ちょっと,簡単すぎるというか。いや,ウチの娘に簡単すぎるというわけでもないんですけどね。

 しかし,文章読解問題は,やはり,ちょっと背伸びをさせた方が良いんじゃないか。短く,簡単な文章の読解をやると,予習シリーズの問題がとたんに必要以上に難しく見えてくるようで,これはちょっと悩ましいです。まぁ,上記のはもう,あんまり時間もかからず終わっちゃいましたけど。

 で,「啓明社が紡ぐ小学国語」というやつ。これは,シリーズ3冊買い込んで,淡々とやっていっていますが(そろそろ2冊目が終わります),問題文も良いし,問題も適切だし(すみません,上から目線みたいで・・),やってよかったと思っています。今後も継続していきたいです。

 まぁしかし,予習シリーズが一番ですね。読んでいて,楽しい(わたくしが・・・)。

 入試問題の過去問を見ると,やっぱり,多様な社会事象を知らないとどうしようもないという思いがいっそう募ってきて,子供子供しているとけちゃんに,そういう広い知識が備わってくるのか,国語のエベレストは途方もなく,頂上が一体全体存在するのか本当に,という状況ですが,継続は力なり。

 いや,継続のみが力なり。