わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

週テスト6年下第7回

 週末はテスト三昧でした。
 土曜は週テスト、日曜はサピックスオープン。

 さて、週テストの方。
 算数男子のはずが、算数だけが偏差値50を切るという事態に。最初の方で4つも落としている。なんじゃこりゃ。
 今回は、「数」という、頻出単元の回であるだけに、この結果は危ない。
 ただ、考え方は分っているようで、解き直しも難航しませんでしたので、まぁ、次回から頑張ってや、ということにしときます。
 倍数、約数。こういうの、たくさんやっていかんとな。

 国語も素点を見た段階では全然できていないと思っていましたが、Sコースのみんなもこんなもんなんですね。
 まだまだ伸びしろがある国語。
 早く伸びてください。
 果敢に記述に取り組むようになっているけど、文章を精読・正読したうえでのそれになっていないようなこともある。
 文章を咀嚼しきれていないことからひっきょう、自分の言葉に引き直して書くということはおぼつかず、こなれた記述にもなっていない。
 まだまだ伸びしろがある。ここが伸びれば、いろんなものがぐっと上がるはず。

 理科は時間切れだったということです。
 理科の週テストの時間がタイトなのはわかっているけど、何とか食らいついていってほしいものです。
 知識や、計算方法がぱんっとすぐに出てくれば、あとは作業だけなんだから、数をこなしていくことが大切だと思います。

 社会はしょうもない漢字の間違いが複数みられました。しっかりしてくださいよ。
 「よんまと」、やりたくないというのでやってませんが、このままだと「よんまと」は避けて通れないと思います。
 暗記物は(不十分であれば)書いてなんぼですからね。

 総合では偏差値53。なんだかなぁという微妙な具合です。

 ただぽーやん、今回は週テストの結果はあんまり気にならない様子で、サピオーのB問って麻布よりムズイ?とか聞いてきて、戦々恐々としているのを楽しんでいる様子でした。
 いや、おんなじ小学生やねんから、お前にも解ける問題もあるやろ。時間にだけは注意しぃや、と言って送り出しました。

 テストが続くと、週間スケジュールが乱れ、今回の単元(これまた重要な速さ・力学・初めて出てくる地方政治)が消化しきれなくなりそうです。
 何とかしないといけないけど、どうにもならないものはどうにもなりませんね・・・